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熊本の小学校に図書贈呈

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西瀬小学校の図書贈呈式。児童の代表が喜びを語った

  

渡小学校の児童らが新しい本を手に記念のカメラに

  

熊本の人吉市、球磨村にある二つの小学校に2022年10月24日、創価学会から優良図書が贈られた。
 
「令和2年7月豪雨」による被災地支援の一環として行われたもの。今後5年間、毎年追加で贈呈される。
 
人吉市立西瀬小学校の贈呈式では、浅生校長が「読書は“心の復興”への糧になります」と語った。球磨村立渡小学校では、東校長が「良書に親しみ、知識と豊かな心を育みます」と述べた。
 
両贈呈式では、熊本総県の鷹尾総合長が目録を進呈。中山総県長は「勇気の翼を広げ、周囲へ希望を送る人材に成長を」と呼びかけた。
 
児童からは「新しい本を前にワクワクします。お薦めの本を友だちに紹介したい」等の声が寄せられた。