アメリカ・インドネシアで教学試験

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アメリカ・カリフォルニア州のオレンジ郡会館で行われた教学試験(10月30日)

 

アメリカSGI(創価学会インタナショナル)の基礎教学試験(日本の任用試験に相当)は2022年10月29、30日に全米各地の約100会場で行われた。


基礎教学、創価学会の歴史、「妙一尼御前御消息」「諸法実相抄」などが出題範囲で、多くの新入会の友も参加。受験者から「教学を学び、信心の喜びと感謝をより一層強く実感しました!」などの感想が寄せられた。

 

真剣なまなざしのインドネシアの友(同、首都ジャカルタのインドネシア本部で)

 

インドネシア創価学会の中級試験は2022年10月30日、全国35会場で開かれ、159人が受験した。


出題範囲は「教学入門」と共に、「御義口伝」「生死一大事血脈抄」「法蓮抄」など。受験者はこの日までに、インドネシア全土をオンラインで結んだ勉強会などに参加。個性を輝かせる「桜梅桃李」の原理や異体同心の調和の哲理を学んできた。


受験を終えた友からは「仏法の理解を深めることができました」等の声が寄せられ、多様性の国に、善の連帯を築く使命を確かめ合う機会となった。

 

 

インドネシア各地で試験問題に向かう友(上=ビンタン会館、下=バタム会館で)