インド創価学会が主催「平和と持続可能性」巡る会議

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「平和と持続可能性のための会議」が盛大に(デリー市内で)。会議の模様は8500人が同時中継で視聴し、インドの各種メディアでも紹介された

 

インド創価学会主催の「平和と持続可能性のための会議」が2022年10月29日、首都デリーのアンベードカル博士国際センターで開かれた。
 
学識者や教育者、政府関係者ら1500人が参加。池田先生の「SGIの日」記念提言、環境提言を踏まえて、代表が意見を交わした。
 
基調講演では、社会起業家のアミット・サチデバ氏がビデオメッセージを寄せ、古今東西の平和の闘士は共通して内面の変化を重視し、人間の可能性を信じていたと力説。平和を求める人々の連帯を築こうと訴えた。
 
また国連環境計画インド親善大使のディア・ミルザ氏は、自然環境が健全に保たれてこそ、人生の価値が高まると強調。自然と人類の緊密な関係を自覚することが重要と述べ、学会の意識啓発運動に期待を寄せた。インド創価学会のグプタ議長があいさつした。
 
また同日、環境展示「希望と行動の種子」が、会議にあわせて公開された。