ヨーロッパ会議発足50周年 イタリア・ローマで欧州広布サミット

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世界平和へ34カ国の代表が参加 池田先生がメッセージ

  

あらゆる差異を超え、異体同心の団結が光る欧州の友。広宣流布大誓堂完成10周年の「11・18」へ、「欧州は一つ」の前進を固く誓い合った(2023年1月14日、ローマ文化会館で)


欧州広布サミットが2023年1月14、15の両日(現地時間)、イタリア・ローマ文化会館と各国各地をオンラインで結んで開催され、34カ国の代表約900人が参加した。

本年は、欧州広布サミットの淵源である「ヨーロッパ会議」の発足(1973年5月)から50周年。

池田大作先生はメッセージを贈り、欧州家族の地涌の生命の底力を最大に称賛。「わが胸中に元初の太陽を赫々と輝かせながら、『広宣流布』即『世界平和』へいよいよ若々しく快活に、そして仲良くたくましく前進しよう」と呼びかけた。

オンラインで参加した原田SGI(創価学会インタナショナル)教学部長を中心に、池田先生の講義「世界を照らす太陽の仏法」の「『御義口伝』要文編」を研さん。

また、2022年11月にエジプトで開かれた「COP27(国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議)」の参加者リポートや、代表の信仰体験、各国の広布伸展が報告された。