2023.03.24
宮城・気仙沼文化会館が開館式
2017.11.26
宮城・気仙沼文化会館の開館式が2017年11月26日、午前と午後に分けて行われた。
新宝城の建設が発表になったのは、2011年7月。
東日本大震災による大津波は、当時の気仙沼会館の2階まで押し寄せた。
周辺地域も壊滅的な被害に見舞われ、会館は解体を余儀なくされた。
この間、気仙沼の同志がどれほど“わが町の会館”の誕生を待ちわびていたか。
「震災前、会館は同志が“集まる場所”だと思っていました。でも、今は“帰れる場所”なんだなと思います。つらい時、悩んだ時、そこに帰れば、温かな創価家族が待っている。“いつでも帰れる場所”がなくなるって、こんなにも寂しいことだったんですね」
だからだろうか、晴れの開館式を迎えたこの日、運営役員から自然と出た「お帰りなさい、皆さんの我が家へ!」との声に、気仙沼の同志の思いが溢れていた。
池田大作先生は、祝福のメッセージを寄せ、幾多の困難を乗り越えて、勇敢に、忍耐強く戦い抜いてきた友を心から称賛した。

SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
12:23笑顔は希望の光となるー福島原発事故から12年(福島県)
2023.03.24
-
11:24東日本大震災から12年「何があっても壊れなかった“励ましの絆”」(宮城県多賀城市)
2023.03.10
-
11:37音楽の力で「心の復興」を~音楽隊による「希望の絆コンサート」~
2023.03.09
-
05:34今を生きるあなたに ~日蓮大聖人のことば~ 「いかなる病さわりをなすべきや」
2023.03.03
-
01:58「より良い世界を目指して」イギリス創価学会学生部
2023.02.11
-
07:00アメリカ・デポール大学で行われている「池田思想研究」
2023.01.29
-
06:44「創価学会の座談会」をダイジェストで紹介 大阪府 旭日地区
2023.01.20
-
09:21コロナ禍での就活・不採用40社を乗り越え、夢だった通訳の仕事を勝ち取った体験談
2023.01.13
-
04:41「星屑パレット」創価グロリア吹奏楽団
2022.12.24
-
気候変動問題の解決へ、地球市民の連帯が今こそ必要——COP27を解説
2022.12.19