仙台で国連防災世界会議が開催

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2015年3月16日、宮城県の仙台パークビルで「国連防災世界会議」の関連行事として、SGI(創価学会インタナショナル)が主催する「北東アジアの連帯によるレジリエンス(社会の回復力)強化のための防災協力」と題したシンポジウムが開かれた。

今回の防災会議は、東日本大震災から4年が経過した本年3月に、世界180カ国を超える政府の代表や市民社会の代表が集い開催されたもの。

シンポジウムでは、日本・中国・韓国の代表による防災・復興の面での3国の協力の実際と可能性についての討議が行われた。

あいさつに立った寺崎SGI平和運動局長は「北東アジアにおける市民レベルでの交流や対話を継続し、さらなる協力関係の構築に尽力していきたい」と述べた。

また同日、仙台市のイベントホール松栄で、東北創価学会が主催する 東北復興パネル展「生命(いのち)のかがやき——未来を創る人々の軌跡」のオープニングセレモニーが行われた。

「心の復興」に真剣に取り組む人々の輝きのパネルに、感動の声が寄せられている。