被爆証言集『女性たちのヒロシマ』出版記念会を開催

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創価学会広島女性平和委員会編の被爆証言集『女性たちのヒロシマーー笑顔かがやく未来(あした)へ』(第三文明社刊)の出版記念会が2017年1月21日、広島市内で開催された。

14人の女性たちの被爆証言を日英両言語で収録した同書。

席上、広島市の図書館、公民館、小・中学校、高校などへの贈呈が発表され、松井市長に目録が手渡された。

松井市長は、同書には女性でなければ語れない思いがつづられており、それらは重要な視点であると指摘。

核兵器が二度と使われないよう、世界の人々に被爆の実相を伝え、被爆者の思いが素直に受け入れられる環境をつくり出していかなくてはならないと語った。

また、湯﨑広島県知事の祝電が紹介された。

証言者の代表5人によるあいさつに続き、来賓が祝辞を述べた。

  

  

証言者の代表も参加した