核廃絶求めるヒバクシャ国際署名 長崎で学会が寄託式

公開日:


被爆者の呼び掛けで始まり、創価学会も協力してきた「ヒバクシャ国際署名」の寄託式が2020年9月8日、長崎市内で行われた。

長崎創価学会では、2017年から同署名に協力し、これまで8万筆の署名を回収してきた。

長崎市内で開かれた寄託式では、三浦長崎総県長があいさつ。6934筆の署名を、長崎原爆被災者協議会に寄託した。

同協議会の田中重光会長は、二度と“ヒバクシャ”を生み出さないために、市民と手を取り合い、核兵器廃絶をいち早く実現したいと語った。