長崎で核兵器なき世界への連帯展

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「核兵器なき世界への連帯ーー勇気と希望の選択」展が2018年11月16日、長崎原爆資料館で開幕した。長崎市で同日始まった第6回「核兵器廃絶ーー地球市民集会ナガサキ」の自主企画展示で、11月18日まで開かれる。

この展示はSGI(創価学会インタナショナル)がICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)の協力と、核兵器廃絶への志を同じくする個人や団体・各機関からの支援を受け制作したもの。2012年8月、広島での初出展以降、世界20カ国・88都市で開催されてきた。

開幕式では長崎総県の三浦総県長、地球市民集会実行委員長の朝長万左男氏、元国連軍縮担当上級代表のアンゲラ・ケイン氏があいさつした。

また、15日午前には、日本政府主催の「賢人会議」と核兵器廃絶日本NGO連絡会との意見交換会が行われ、同連絡会の一員である河合平和委員会事務局長が発言した。