ヒバクシャ国際署名 寄託式を長崎で

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「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きているうちに何としても核兵器のない世界を実現したい」との被爆者の思いからスタートした国際的な署名運動「ヒバクシャ国際署名」。

2018年7月30日、長崎女性平和文化会議と長崎女性平和委員会が集めた県下の署名2,880筆が長崎原爆被災者協議会へ寄託された。

長崎原爆被災者協議会では、被爆75年となる2020年を目指し、県下50万筆に取り組んでおり、現在29万筆余りを集めている。