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マレーシア創価幼稚園で原田会長ら訪問団が交流

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「皆さん、何歳?」「シックス(6歳)!」――原田会長ら訪問団が、園児たちと交流(マレーシア創価幼稚園で)

  

創価学園最高顧問の原田会長らマレーシア訪問団が2023年8月23日午前、首都クアラルンプール近郊のマレーシア創価幼稚園を訪れ、梅松明理事長、黎来好園長ら教職員、園児の代表と交流した。
 
マレーシア創価幼稚園は1995年に開園。創立者・池田大作先生は2000年12月に訪問し、「みんな、世界中で活躍する人になるんだよ!」と、希望の王子・王女にエールを送った。
優れた理念とカリキュラムで、「世界市民の心」を育む同幼稚園は、社会的に高い評価を得ている。
 
教育は、英語、マレー語、中国語で行われ、園児は卒園時に3言語の基礎を習得。読書にも力を入れ、絵本の蔵書は1万冊以上ある。一人一人の人格を、どこまでも尊重する教育への信頼は厚く、現在では園児の7割が学会員以外である。

  

未来からの使者である子どもたちが園舎の前で伸び伸びと遊ぶ(同)

  

これまで4000人を超える“未来の宝”が羽ばたいた。開園当初の園児たちも、今や社会の第一線で奮闘する30代。エンジニア、医師、教員、弁護士、音楽家等、多彩な分野で活躍する。卒園生の中には欧米や日本など、世界の大学で学ぶ友も多く、創価同窓のスクラムは大きく広がっている。
 
交流の集いでは、園児たちが元気いっぱいにマレー語と中国語で歌を披露。
 
原田会長は、池田先生の心のままに「つよく、ただしく、のびのびと」成長してくださいと励ました。