2025.04.26
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欧州・北米で教学研修会
公開日:
池田先生がメッセージを贈る
2023年8月、欧州と北米で教学研修会が行われた。それぞれの研修会には、池田大作先生がメッセージを贈り、民衆の幸福安穏の宝土の建設へ仲良く前進しながら、「信心即生活」「仏法即社会」の凱歌の歴史をつづりゆこうと呼びかけた。
欧州青年教学研修会 「佐渡御書」などを研さん
伝統の欧州青年教学研修会は8月25日から27日(現地時間)、歴史と文化が薫るイタリア・ミラノの郊外で開催。31カ国から390人のSGI(創価学会インタナショナル)の同志が参加した。
コロナ禍を乗り越え、4年ぶりの対面開催。欧州青年部は、感染症の脅威にも屈せず、それぞれの国で仏法求道を貫いてきた。
2023年は、欧州広布の躍進の礎となった「ヨーロッパ会議」の設立から50周年。欧州青年委員会のモリタ共同委員長、ベナール共同委員長は「この研修会を、世界広布の次の50年を開く歴史的な一歩に」と力を込めて語る。
今回の研修会は、アルバニア、マルタ、サンマリノ、モルドバの友をはじめ、初参加のメンバーが半数以上を占めるなど、逆境の中でも希望の連帯を拡大する欧州の同志の気概あふれる集いとなった。
25日の開講式では、プリチャード欧州共同議長、ハラップ同共同議長があいさつ。続いて高野SGI副教学部長の担当で「佐渡御書」を研さん。幾多の弾圧にも揺るがず、広宣流布の闘争を貫いた日蓮大聖人の御精神を拝し、皆が「師子王の心」で困難に立ち向かおうと誓い合った。
また、参加者が小グループに分かれてディスカッション。信仰体験や目標を語り合い、友情の絆を結んだ。
翌26日は、「師と共に不退の心で誓願の人生を!」をテーマに、南条時光の生涯について学習した。質問会では、「御書を『身で読む』とは」「三障四魔を見抜き、打ち破るには」「目標が達成できない時に、どのように祈り、行動すべきか」など、求道の心が光る質問が寄せられた。
アイスランドのカミレ・モルクテさん(女子部)は「生涯の友情を築けました。“実践の教学”を心に刻み、自身の使命を果たします」と。ポーランドのアンドレア・メリスさん(男子部)は「広布に尽くすことが最も価値ある人生だと改めて確信しました」と感想を語った。
北米教学研修会 「佐渡御書」「立正安国論」などを研さん
一方、北米教学研修会は8月26、27の両日(同)、アメリカ・サンタモニカ市の世界平和池田講堂を中心に、アメリカとカナダの各地の会館をオンラインで結んで開かれた。
原田SGI教学部長の担当で「佐渡御書」「立正安国論」、池田先生の『法華経の智慧』、「世界を照らす太陽の仏法」の「『御義口伝』要文編」を研さん。活発な質疑応答も行われた。
参加者から「世界広布新時代の教学研さんの息吹を実感し、感動しました」等の声が寄せられた。
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