フランス・シャルトレット創価仏教センターでオープンデー

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パリ郊外に立つシャルトレット創価仏教センター。壮麗な白亜の城が青空に映える

  

フランス・パリ郊外にあるシャルトレット創価仏教センターで2023年9月17日、フランスSGI(創価学会インタナショナル)主催の「オープンデー」が開催された。
 
これは欧州各国で制定されている「ヨーロッパ文化遺産の日」に合わせ、同センターの庭園を広く地域の人々に開放して、憩いのひとときを提供する催しである。
 
同センターは、16世紀初頭からの歴史を誇る古城・プレ城を修復・改装し、2000年に壮麗な“文化と哲学の宝城”として新装オープンしたもの。画家のミレーらを魅了した「フォンテーヌブローの森」を望む芸術の舞台としても知られる。
 
オープンデーの開催はシャルトレット市のホームページでも告知され、近隣に住む200人以上の市民らが参加。スタッフの説明を受けながら、30ヘクタール(東京ドーム約6.5個分)もの広大な庭園の散策を思い思いに楽しんだ。