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UNHCRに学会から義援金――リビア洪水の復興支援

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原田会長が目録を贈呈

  

学会本部別館で行われた寄託式。UNHCRの伊藤駐日代表㊧に、原田会長から目録が手渡された

  

2023年9月に北アフリカ・リビアで発生した大規模な洪水被害の復興支援として、創価学会はUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に義援金を寄託することを決定。寄託式が2023年10月25日、東京・信濃町の学会本部別館で行われ、原田会長がUNHCRの伊藤礼樹駐日代表に目録を手渡した。国連UNHCR協会の川合雅幸事務局長、学会の寺崎副会長、橋口女性平和委員会委員長らが同席した。
 
伊藤駐日代表は被害状況を説明し、学会の真心の支援に深く感謝。深刻化するアフリカなど世界の難民・避難民の実情に触れ、その解決には、国家だけでなく市民社会の存在が重要になると述べた。

原田会長は、救援の最前線での尽力に敬意を表し、これからも人道支援に力を注いでいきたいと語った。
 
席上、パレスチナでの停戦と人道支援に向けても意見が交わされた。