池田先生しのび、世界の識者から追悼の声

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池田先生の行動・思想哲学に共感を寄せる識者から、続々と弔意が届けられている。2023年11月28日付に続いて、その一部を紹介する(順不同)。
 
◎パラオ共和国 トミー・レメンゲサウ前大統領
「池田SGI会長が生涯をかけた平和への偉業は、世界を遠い未来まで照らし続けるでしょう。2002年6月に池田会長と初めてお会いした時のことを懐かしく思い出します。会長の遺志を継ぎ、多くの友人と共に、教育・文化を通じて平和を広げていきます。そして、会長からいただいた“環境の王者”との励ましを誇りとして、生涯をささげて、地球環境の保護を力強く進めていきます」
 
◎ブルガリアの芸術史家 アクシニア・ジュロヴァ博士
「池田先生は平和の闘争に身をささげた、全世代の“良心の代弁者”でした。偉大な人物が偉大であるのは、永遠に社会から遊離しないからです。その思想、著書、精神性は後世の人々の道を照らします。先生の記憶は私たちの中に生き続け、それぞれの責務を思い出させ、地球上の人道と正義のための闘争に力を貸してくれるでしょう」(スラヴ・ビザンティン研究所のヴァシャ・ヴェリノヴァ所長と連名)
 
◎地球憲章インタナショナル ミリアン・ビレラ事務局長
「池田博士の宗教間対話をはじめ、分野や世代を超えた協力への確固たる信念、そして若者を鼓舞する理念と積極的な行動は、全ての人の模範であり、励ましとなっています。持続可能で平和な世界の構築へのたゆまぬ努力と多大な功績を残されました。何より博士は『地球憲章』の起草過程において貢献され、地球憲章の前文にある“人類の発展とは、私たちが人間的により大きくなること”との考えを強く提唱されました。25年以上にわたる一貫した支援に深く感謝しています」
 
◎聖エジディオ共同体 マルコ・インパリアッツォ会長
「池田氏の平和を思い描く勇気、その実現のための積極的な努力、そして生命の尊厳を訴える言葉は、深く心に響いています。氏の哲学は、社会の変革に必要な内的変革を中核とし、全ての人間が本来持っている尊厳性を強調し、数多くの人々にインスピレーションを与えてきました。氏の遺された指針は、私たちを導く光となるでしょう」

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マレーシアのマハティール・ビン・モハマド元首相、ウズベキスタンのムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ駐日大使、タンザニアのバラカ・ハラン・ルヴァンダ駐日大使、トルクメニスタンのアタドゥルディ・バイラモフ駐日大使、パラグアイのラウル・フロレンティン=アントラ駐日大使、ルワンダのアーネスト・ルワムキョ駐日大使。
 

また、マレーシアの青年スポーツ省のナグレンドラン・カンガヤカラス事務局長、ロシア・サハ共和国のニコライ・バラムイギン元第1外務副大臣、カナダのダグラス・ロウチ元上院議員、ロシアの「L・N・トルストイの屋敷博物館“ヤースナヤ・ポリャーナ”」のエカテリーナ・トルスタヤ館長。
 

さらに、イギリスのバッキンガム大学のジェームズ・トゥーリー副総長(学長)、リチャード・ラングホーン名誉教授、マーチン・リケッツ名誉教授、ジェリー・ロフタス名誉フェロー、ジェイ・サンダラム法学部大学院長、ジュリアン・リチャーズ教授、インドのマーナブ・ラチャナ大学のプラシャント・バッラ総長、インドネシア大学のグミラル・ルスリワ・ソマントリ元学長、バンバン・ウィバワルタ元副学長、イ・クトゥット・スラジャヤ元事務局長、韓国の国立ソウル大学の金鍾瑞元副総長、慶南大学の朴在圭総長、国立江原大学の金憲榮総長、国立韓国交通大学の張炳輯元総長、建陽大学の金容夏総長、韓国外国語大学の朴庭運総長、慶熙学園の趙仁源理事長、慶熙大学「趙永植・池田大作研究会」の河暎愛会長、フィリピン大学のエメルリンダ・ローマン元総長、オリビア・ドミンゴ教授、キャピトル大学のカシミロ・フアレス学長、フィリピン師範大学のロウェナ・ヒバナダ教授、マレーシア・プトラ大学のサイド・ジャラルディン元副総長、ニュー・エラ大学学院の莫順宗副総長(学長)、文平強学術主任、マレーシア国際イスラム大学のズルキフリ・アブドゥル・ラザック学長、マレーシア公開大学のアヌワール・アリ元学長、マレーシア国民大学のモハマド・カシム副総長補、セランゴール大学のモハマド・オスマン副総長、マラヤ大学のガウス・ジャスモン元副総長、シンガポール経営大学のチャン・ワイ・レン副学長、ロシア科学アカデミー東洋古文書研究所のイリーナ・ポポワ所長、同アカデミー哲学研究所のアブドゥサラム・グセイノフ所長代理、キューバのマルティ・プログラム研究所のエドゥアルド・トーレス・クエバス所長、エクトル・エルナンデス・パルド副所長、国際平和教育研究集会(IIPE)、東洋大学の子島進教授から弔意が寄せられた。