第51回マーチングバンド全国大会で創価ルネサンスバンガードが特別演奏

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音楽隊の創価ルネサンスバンガードが王者の貫禄で特別演奏演技(10日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで)

  

第51回「マーチングバンド全国大会」(主催=日本マーチングバンド協会)が2023年12月9、10の両日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開催。全国大会で2回連続の「グランプリ」を獲得した音楽隊・創価ルネサンスバンガードは10日、同大会の最高栄誉とされる特別演奏演技を披露した。

創価ルネサンスバンガードは、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の不屈の精神を表現した「粋・HOKUSAI~一筆に込めた不屈の志(こころ)~」を熱演。圧巻の演技に大きな拍手が送られ、同協会から感謝状とトロフィーが授与された。
 
これまで歴代最多となる17度のグランプリ「内閣総理大臣賞」を受賞し、マーチング界をリードしてきた王者・バンガード。信心を根本に、仕事や学業に励みながら日々の練習に挑み続ける。
 
先月には、東日本大震災の被災地である東北・宮城で「希望の絆」コンサートを行った。かつて池田大作先生が音楽隊の友に贈った「心は心でしか、温めることはできない」との指針を胸に、勇気と希望の妙音を人々に届けている。
 
大竹楽団長は「師弟不二の精神を体現する楽団として、一層、努力を重ねていきます」と力を込めた。