仏法の人間尊敬の哲学は世界へ 中南米各国で教学試験

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中南米の各国SGI(創価学会インタナショナル)が、教学試験を行った。
 
チリの任用試験は2023年12月3日、チリ文化会館のほか6会場で実施。「四条金吾殿御返事」「上野殿御返事」をはじめ基礎教学などから出題された。新入会の受験者は「仏法哲理を学び、人生観が変わりました。実践の中で信仰を深めていきます」と決意を語った。

  

教学を学び、信心を深めたチリの友(首都サンティアゴのチリ文化会館で)

  

パラグアイの任用・初級試験は12月10日、首都アスンシオンのパラグアイ文化会館など3都市で開催。任用試験は「日蓮大聖人の御生涯」「南無妙法蓮華経」等、初級試験は「諫暁八幡抄」「秋元殿御返事」等から出題。皆が真剣に学び抜き、研さんの成果を存分に発揮した。

  

求道の息吹にあふれたパラグアイの教学試験(首都アスンシオンのパラグアイ文化会館で)

  

エクアドルの任用試験は12月10日に首都キト市内、17日にグアヤキル市内で実施。試験は「佐渡御書」をはじめ、「十界」「信行学」「難を乗り越える信心」「世界広布と創価学会」などから出題された。

  

エクアドルの友が、真剣な面持ちで教学試験に臨む(首都キトのエクアドル会館で)

  

グアテマラの任用試験は11月12日、首都グアテマラ市内で開催。「兄弟抄」「一生成仏抄」などから出題され、会友も含めた受験者が挑戦した。中南米指導会議のサラス副議長らが受験者を励ました。