能登半島地震 厳寒の被災地で激励続く

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山本県総合長(右から2人目)が、松本さん夫妻と、義理の息子さんを力強く励ました(志賀町内で)

  

能登半島地震の被災地は週末にかけて気温が下がり、雪が降る地域も出ている。北陸各県のリーダーは連日、被災者の安否確認や激励に奔走している。
 
石川牧口県の山本治雄県総合長らは2024年1月7日、最大震度7を観測した志賀町や、七尾市へ。同地でも建物の損壊、断水が続いている。
 
山本県総合長は、「昨日あった建物が、今日見たら余震でつぶれていた」「雨漏りがあって家に入れない」と被災の状況を語る友、「聖教新聞を手に同志の激励に走っています」と報告する友の話に耳を傾け、一人一人に励ましの声をかけた。