韓国で教学部任用試験

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韓国・平澤希望文化会館での教学部任用試験。受験者が研さんの成果を発揮した


韓国SGI(創価学会インタナショナル)の教学部任用試験が2024年1月21日、187会場で実施され、新入会者や未来部員、会友ら3000人が受験した。

試験は、「顕仏未来記」「上野殿御返事(水火二信抄)」「檀越某御返事」や「教学入門」などから出題された。

求道の喜びは世代を超えて広がる。ある婦人部員は、長く信心から離れていたが、娘の通う保育園の“ママ友”から仏法の話を聞いて座談会に参加。再び信心に励もうと受験を決意した。「宿命の嵐が起こる中ですが、教学を学んで勇気を得ました。必ず信心で立ち上がります!」

ある男子部員は、教学研さんを通して信仰への納得を深め、創価学会への信頼を強くしたという。「もっと信心の挑戦を重ね、広布後継の責任を果たせる自身になります! 転職した職場で必ず実証を示します」と瞳を輝かす。

金仁洙理事長は、平澤市の平澤希望文化会館を訪れ、受験者を激励。どんな苦難も希望に転じる仏法哲学を実践し、歓喜と勝利の人生を送る一人一人にと望んだ。