広宣流布大誓堂で「日蓮大聖人御聖誕の日」勤行会

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原田会長、永石女性部長が出席

東京・信濃町の広宣流布大誓堂で厳粛に行われた、「日蓮大聖人御聖誕の日」慶祝の意義をとどめる勤行会

  

2月16日は「日蓮大聖人御聖誕の日」。1222年(貞応元年)の同日、大聖人は安房国(現在の千葉県南部)にお生まれになった。命に及ぶ幾度もの大難を勝ち越えて、全民衆を幸福へと導く妙法の弘通に生涯をささげられた。

日蓮大聖人の御精神は、現代において、創価学会初代会長・牧口常三郎先生、第2代会長・戸田城聖先生、そして、第3代会長・池田大作先生という創価の三代会長の闘争によって展開・実践され、今や世界192カ国・地域へと拡大。世界広布のスクラムは、さらに勢いを増して広がりゆく。

この日を慶祝する勤行会が2024年2月16日を中心に、全国と世界各地の会館・恩師記念室などで、厳粛に営まれた。御本仏の末法御出現を寿ぐとともに、一切衆生の救済と社会の安穏を願い、一閻浮提広宣流布に尽くされた尊き御生涯に報恩感謝の祈りをささげた。

首都圏の代表による勤行会は16日、東京・信濃町の広宣流布大誓堂で行われ、原田会長、永石女性部長と共に代表が出席した。

原田会長は、御書の「日蓮、生まれし時よりいまに一日片時もこころやすきことはなし。この法華経の題目を弘めんと思うばかりなり」(新1892・全1558)の一節を拝し、熱烈たる弘教への気迫こそが、学会精神の根幹であると強調。大聖人と同意の不惜身命の信心を貫いた創価の師弟に連なる題目と折伏の実践で、寒風に胸を張って勇敢に進み、勝利の春をらんまんと勝ち開こうと呼びかけた。