原田会長と永石女性部長が能登半島地震の被災者を激励

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竹谷さん夫妻と懇談する原田会長と永石女性部長(石川・志賀町内で)

  

原田会長と永石女性部長が2024年4月21日、石川県志賀町を訪問し、能登半島地震の被災者を激励した。同町は、1月1日夕方の地震で最大震度7を観測。6200棟以上の住宅が倒壊や破損などの被害に遭い、断水も深刻だった。
 
まず竹谷さん夫妻宅へ。震災で家具が倒れ、屋根の一部が破損した。製造に真水を要する岩ノリの採取を断念。震災後も刺し網漁に何度か出たが、例年より魚が少ないという。
 
永石女性部長は夫妻の奮闘を心からたたえ、健康第一の前進を望んだ。原田会長は「池田先生の指導を抱きしめ、“心の財”を共に積んでいきましょう」と語った。

  

松本さん一家らを激励。再起を約し合った(同)

  

次いで、松本さん夫妻の一家を激励した。夫妻が経営していた和風レストランは全壊。石川牧口県男子部長として広布に駆ける娘婿を中心に、現在、店舗の再建に向けて準備を進めている。
 
永石女性部長は「苦難に負けず前へ前へと進まれる姿は、地域の希望です」と述べ、原田会長は「“冬来たりなば春遠からじ”との言葉がありますが、全てを乗り越えていきましょう」と心から励ました。

  

橋本さん夫妻の自宅で。妙法を持った人は「冬は必ず春となる」ことを確認した(同)

  

続いて、半壊した自宅を補修して暮らす橋本さん夫妻の元へ。これまでの2人の歩みに耳を傾けながら、原田会長は「ますます夫婦の絆を強く、つらい時は、心の中に池田先生を思い浮かべて頑張っていきましょう」と寄り添った。