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創価青年音楽センターが開館10周年 祝賀の集いに地元市長らが出席

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音楽隊の創価ルネサンスバンガードが日頃の感謝を込めて(創価青年音楽センターで)

  

首都圏の富士鼓笛隊が、祝賀の演奏・演技を。会場からは拍手喝采が送られた(創価青年音楽センターで)

  

音楽隊と富士鼓笛隊を育む拠点である「創価青年音楽センター」(東京・東大和市)の開館10周年を祝賀する演奏会が2024年7月21日午後、同センターで開催された。これには地元・東大和栄光区をはじめとする村山総区の同志が参加し、同市の和地市長ら来賓と多数の近隣住民が訪れた。
 
創価青年音楽センターは2014年7月12日、首都圏を中心に活動する音楽隊、鼓笛隊などの練習施設としてオープンした。開館に際して、池田大作先生はつづった。「真剣な練習で磨かれた生命が奏でる調べが、大歓喜のマーチとして世界に轟きわたることを、私は信じ見守っている」
 
この師の期待を胸に抱きながら、月々日々に努力を重ねる音楽隊と鼓笛隊の友。中でも同センターを練習拠点にする創価ルネサンスバンガードは、マーチングバンド全国大会で歴代最多となる17度のグランプリ「内閣総理大臣賞」の栄冠に輝く。
 
また富士鼓笛隊は本年2月、創価シャイニングスピリッツと創価エアレンデルの合同チームが、マーチングステージ全国大会で堂々の「金賞」を受賞した。

  

ここから希望の旋律を!――今月12日に開館10周年を迎えた「創価青年音楽センター」

  

祝賀の演奏会では、首都圏の富士鼓笛隊が創価青年音楽センターの「戸田ホール」で「学会歌メドレー」や「今日も元気で」等を朗らかに披露。会場を大いに盛り上げた。
 
続いて「池田ホール」では、音楽隊の友が出演。軽音楽部が名曲を情熱を込めて歌い上げ、東京和太鼓団は「湧躍」を力強いバチさばきで演奏した。創価ルネサンスバンガードは「旧友」「誓いの青年よ」を圧巻のサウンドで。フィナーレでは、音楽隊全員で「情熱大陸」を元気よく披露し、観客から大きな拍手が送られた。
 
来場者からは「大迫力の演奏に元気をもらいました」等の声があった。和地市長は「日頃から音楽に真摯に向き合っている様子が、一人一人の姿から伝わってきました。素晴らしいです」と語った。

  

全身で力強い音を轟かせた音楽隊・東京和太鼓団(創価青年音楽センターで)

  

軽快な演奏で、会場中を笑顔で包み込んだ音楽隊の軽音楽部(創価青年音楽センターで)