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イタリア・ミラノで欧州青年拡大サミット

公開日:

29カ国530人の友が広布前進を誓う

  

広布前進を誓い合った「欧州青年拡大サミット」。欧州青年委員会の友がダンスを披露し、会場を沸かせる一幕もあった(イタリア・ミラノ郊外で)

  

「欧州青年拡大サミット」が2024年7月28日午前(現地時間)、イタリア・ミラノ郊外で開催された。
 
25日から行われた欧州SGI(創価学会インタナショナル)伝統の青年教学研修会の掉尾を飾った同サミット。求道の息吹あふれる29カ国の代表530人が一堂に会し、広布前進の決意を新たにした。
 
集いでは、フィンランド青年部の代表がソーシャルメディアを活用した、同国の新たな拡大の様子を報告。次いで、ドイツのアレクサンダー・イツケさんが体験発表を行い、学会活動に地道に励む中で希望の就職先を勝ち取り、弘教を成就した喜びを語った。
 
イギリス青年部の代表は、SGI発足から50周年となる明年の1月26日を目指して立ち上げた、SDGs推進運動「This is Our Age(私たちの時代)」について紹介した。
 
SGI青年部のリーダーから寄せられたメッセージを上映した後、イタリアのジネヴラ・ジェラチターノさんが困難を乗り越え、一家和楽を築き、仕事で実証を示した模様を報告した。
 
ベナール欧州青年委員会共同委員長、モリタ同共同委員長があいさつ。プリチャード欧州共同議長、ハラップ同共同議長が友を励ました。
 
最後に参加者全員で、世界青年部歌「Eternal Journey with Sensei!~永遠の師弟旅~」を大合唱。感動のうちにサミットは幕を閉じた。
 
参加者からは「欧州の青年の力強い団結を実感しました」との声が寄せられた。
 
「ワン・ヨーロッパ! ウィズ・センセイ!(欧州は一つ! 池田先生と共に!)」――欧州の友は師弟共戦の誓いを胸に、新たな広布拡大の金字塔を打ち立てゆく。