イギリスのタプロー・コート総合文化センター 伝統のオープンデー

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イギリスの重要建造物に指定されているタプロー・コート総合文化センター。歴史と伝統が薫る“文化の城”として地元市民にも愛されている

  

イギリスSGI(創価学会インタナショナル)によるオープンデーが2024年8月4日、ロンドン郊外のタプロー・コート総合文化センターで行われ、多くの来場者でにぎわった。
 
1989年5月、池田大作先生は同センターの開所式に出席。“人々に親しまれる素晴らしき「文化の城」に”と提案した。
 
以来、同センターでは平和に関する展示や家族祭等を開催。また、オープンデーとして近隣の市民にセンターを開放するなど、地域に開かれた多彩な催しを行ってきた。
 
本年5月に開所35周年を迎え、ますます市民に親しまれる“平和と友情の城”として輝きを放つ。
 
4日のオープンデーで参加者は、池田先生の足跡をたどる展示や、自然豊かな庭園の散策などを楽しんだ。友人の招待で参加したある青年は、「壮麗な外観に感動しました。SGIが平和と文化をとても大切にしていることが分かりました」と感想を寄せた。

  

館内を見学する来場者。約1500人が訪れ、家族や友人らと和やかな時を過ごした