ニュージーランド・オークランド市でトゥマナコ絵画展

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平和を願う子どもたちの心

  

子どもたちが工夫を凝らして制作した展示の数々が会場を彩る(オークランド市のアルバニー高校で)

  

ニュージーランドSGI(創価学会インタナショナル)が推進する「トゥマナコ――平和な世界への子ども絵画展」が2024年8月3、4日、オークランド市のアルバニー高校で開催された。 
 
「トゥマナコ」はニュージーランドの先住民マオリの言葉で、「希望」を意味する。同絵画展では、子どもたちが平和を願う心を込めて描いた作品を紹介し、核兵器廃絶などを訴える。
 
開幕式では、アルバニー高校の代表の生徒がマオリの伝統の踊り「ハカ」を披露。その後、共催団体の代表らが「平和」をテーマに、活発にパネルディスカッションを行った。ニュージーランドSGIのマ理事長は、平和と希望の道を開くために、世代を超えて手を取り合おうと語った。

  

「トゥマナコ」の開幕式の参加者が記念のカメラに