インドネシアの高校で「希望と行動の種子」展

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多くの来場者でにぎわった環境展示「希望と行動の種子」(カラワン第2イスラム高校で)

  

インドネシア・カラワン県のカラワン第2イスラム高校で2024年8月7、8の両日、環境展示「希望と行動の種子」が開かれた。

カラワン県は、インドネシアの首都ジャカルタに隣接する西ジャワ州の北部に位置し、国内随一の工業地帯として知られる。

今回の展示は、カラワン県宗教省のソピアン事務所長の尽力により実現。インドネシア創価学会と共に、同高校の生徒が開催に携わった。両日合わせて250人を超える生徒が参加した。

ソピアン事務所長は「創造的かつ革新的な展示だった。カラワン県における宗教間の調和を強力に推進した」と喜びを語った。

アフマッド・ディムヤティ校長は、「希望と行動の種子」展の開催に心からの謝意を表した。

同高校から、平和・文化・教育への貢献をたたえ、インドネシア創価学会に感謝状が贈られた。