ジャマイカ大使が総本部へ 原田会長、永石女性部長が歓迎

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ジャマイカのリチャーズ大使が、原田会長、永石女性部長らと和やかに語らう(学会本部別館で)

  

ジャマイカのショーナ―ケイ・M・リチャーズ駐日大使が2024年9月17日、東京・信濃町の総本部を訪問した。原田会長、永石女性部長らが学会本部別館で歓迎した。

国連軍縮諮問委員会委員長も務めるリチャーズ大使は、かつて広島、長崎を訪れ、核兵器の悲惨さに触れたことに言及。被爆者の思いを広く伝え、核軍縮を進めたいと語った。

原田会長は、池田大作先生が戸田城聖先生の「原水爆禁止宣言」を胸に刻んで行動し、青年に使命を託す中で、学会の平和運動は世界に広がってきたと紹介。大使は、その歴史に感銘したと語り、池田先生が重んじた人間主義の対話を軸としながら、共に青年を糾合し、恒久平和のために努力を続けたいと述べた。