台湾SGIに連続22度目の「宗教公益賞」

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黄駿逸内政部主任秘書㊧から台湾SGIの代表に、「宗教公益賞」が贈られた(6日、南投県内で)

  

台湾SGI(創価学会インタナショナル)に、行政院内政部から連続22度目となる「宗教公益賞」(以前の名称は「優良宗教団体賞」)が贈られた。
 
「宗教公益賞」は、数ある台湾の宗教団体の中から、顕著な社会貢献を果たした団体に贈呈されるもの。選考に当たっては、活動の規模や公益性、さらには社会的影響力等が総合的に判断される。
 
台湾SGIは長年、池田大作先生のリーダーシップのもと、多角的な平和・文化・教育運動を展開してきた。
 
離島や山間地を含む全土の教育機関で著名な芸術家の作品を紹介する「移動美術館」のほか、チャリティーコンサートや教育支援などを実施。震災等の災害時には率先して復旧・復興に尽力してきた。
 
晴れの授賞式は2024年9月6日、南投県内で開かれ、黄駿逸内政部主任秘書が出席。黄主任秘書は台湾SGIの取り組みをたたえつつ、より一層、台湾の社会秩序を支え、“善意の光”を届けてほしいと期待を寄せた。
 
一方、台湾各地の教育機関からも同SGIの諸活動に高い評価が寄せられ、台南応用科技大学、明志科技大学をはじめ各地の小・中学校、高校から「感謝状」が贈呈された。