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インドネシアでSDGsイベント

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インドネシア大学学生自治会と協働

インドネシア大学の学生自治会が主催したSDGsイベントでは、参加者同士で交流する場面も(インドネシア創価学会本部で)

  

若者が主体となってSDGs(持続可能な開発目標)を推進するイベントが、インドネシアの首都ジャカルタのインドネシア創価学会本部で開催された(2024年9月8日)。

これは、同国を代表する学府であるインドネシア大学の学生自治会が主催し、インドネシア創価学会が協力して行われたもの。同大学をはじめ16の大学に通う学生や、同創価学会の未来部員ら約200人が参加した。

NPO団体の代表や民間企業のCEO(最高経営責任者)らがSDGsについて講演。同創価学会のキキ男子部長、ライサ女子部長があいさつした。会場では、環境展示「希望と行動の種子」が行われた。

  

バタム市立第20中学校で開かれた環境展示「希望と行動の種子」。同展示の模様は地元紙でも取り上げられた

  

また、同月26、27日には、バタム市立第20中学校で同展示を実施。インドネシア創価学会とともに、同国の気象気候地球物理庁と同校の生徒が開催に携わった。生徒から「地球を守るために何ができるかを考える機会になりました」などの感想が寄せられた。

SDGsの達成指標である2030年へ、意識ある青年たちの連帯が広がっている。