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中国・鄭州昇達経貿管理学院に池田大作研究センターが誕生

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中国・鄭州昇達経貿管理学院の「池田大作研究センター」の開所式。王新奇理事長㊨、創大の神立副学長らが列席した(同学院で)

  

中国・鄭州昇達経貿管理学院に「池田大作研究センター」が誕生した。
 
鄭州昇達経貿管理学院は河南省鄭州市に立つ大学で、多様な学部に3万人以上が学び、地域の発展に貢献する人材を輩出してきた。
 
創立者の王広亜氏と池田先生との信頼は厚い。王氏が創立した他の大学が2009年、先生に名誉教授を授与した際、王氏は「池田先生を一言で表現するならば、私は『偉大』であると申し上げたい」と述べた。
 
開所式は2024年10月30日、同学院内で挙行され、王新奇理事長、雷霆党委書記をはじめ教職員と学生の代表、創価大学の神立副学長らが出席した。
 
王理事長は、祖父である王広亜氏と池田先生の友情に言及。同センターを通し、両国の文化と教育の交流を加速させたいと語った。張欣学長は、池田先生の平和思想を研究・実践することは重要であると強調。中日の青年が友好の新たな時代を築きゆくことを望んだ。
 
創大の神立副学長が謝意を示し、今後の両大学の学術交流の展望を述べた。
 
同31日には神立副学長が同学院の外国語学院で「池田大作の思想と創価教育」と題して講演した。