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きょう11月15日池田大作先生の一周忌 世界広宣流布を誓い全同志が追善

公開日:

池田大作先生

  

2024年11月15日、池田大作先生の一周忌を迎えた。師弟不二の大闘争を貫き、妙法の世界広宣流布の道を開いた永遠の師への感謝を胸に、全国・全世界の同志が各家庭等で追善の勤行を行い、新たな飛翔を誓う。
 
先生は語り残した。「広宣流布という大偉業は、一代で成し遂げることはできない。師から弟子へ、そのまた弟子へと続く継承があってこそ成就される」
 
この指針を胸に、池田門下はこの一年、“広布の松明”を掲げ、不断の前進を続けた。
 
先生の逝去の翌月、男子部は“新時代の山本伸一”との気概に満ちた全国幹部会をいち早く開き、女性部の池田華陽会は全国のリーダーの集いを開催。“弟子の勝利が師の勝利”との誓願を掲げ、青年が立ち上がった。
 
「世界青年学会 開幕の年」の本年には、南アジア青年部総会(2月)、アメリカ青年部の1万人の集い(3月)、17カ国・地域の同志が集った関西ワールド総会(4月)、フランスとイタリアの総会(5月)、ブラジルの青年の連帯14万人達成(同月)など、後継の友を先頭に、世界広布が伸展した。

  

旭日に輝く総本部の広宣流布大誓堂(13日)。師弟の魂が刻まれた大殿堂に全世界から池田門下が集う

  

さらに、池田先生が広げた平和・文化・教育のネットワークを拡大。東京・国立競技場で開かれた未来アクションフェス(3月)では、学会青年部がSGI(創価学会インタナショナル)ユースとして参画。核兵器や気候危機などの課題解決に向けて、民衆の声を集め、国連に届けた。
 
5月には、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇と原田会長の会見がバチカン市国で実現。宗教・文明の枠を超え、平和の未来への協働を約し合った。また、約100人からなる学会代表訪中団(5、6月)などの交流を積極的に推進した。
 
先生が“最後の事業”と定めた教育の分野では、創価インターナショナルスクール・マレーシアが2月に開校式を挙行。7カ国に広がる創価教育のキャンパスで、社会貢献の英才が育ちゆく。
 
“創価の三代の師弟の魂を受け継ぐことこそが、世界平和創造の大道”――これが、池田先生の示した不変の学会精神である。いよいよ75カ国・地域280人の広布のリーダーが集う、SGI秋季研修会も始まる。
 
我らは異体同心の団結で、報恩の「11・15」、栄光の「11・18」から明年の「世界青年学会 飛翔の年」へ、広布の誓願も新たに、師弟共戦の大行進を開始したい。