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「日蓮大聖人御聖誕の日」勤行会 原田会長を中心に広宣流布大誓堂で

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日蓮大聖人御聖誕の日を記念して行われた首都圏の勤行会(東京・信濃町の広宣流布大誓堂で)

  

きょう2月16日は「日蓮大聖人御聖誕の日」。大聖人は1222年(貞応元年)に、安房国(現在の千葉県南部)にお生まれになった。いかなる迫害にも一歩も怯まず、民衆救済の根本法である「南無妙法蓮華経」の弘通に生き抜かれた尊き御生涯であった。


大聖人の広宣流布への大願は、創価の三代会長の闘争によって厳然と学会に受け継がれ、地涌の陣列は今、世界192カ国・地域に広がる。
 
この日を慶祝する、首都圏の代表による勤行会が2025年2月14日、東京・信濃町の広宣流布大誓堂で行われ、原田会長と共に各部のリーダーが出席した。
 
原田会長は、大聖人が御入滅の3年前に認められた「日蓮、生まれし時よりいまに一日片時もこころやすきことはなし。この法華経の題目を弘めんと思うばかりなり」(新1892・全1558)との御聖訓を拝し、広布の大理想に生命をささげられた大聖人の烈々たる気迫は、私たちが永遠に胸に刻むべき、学会の精神であると訴えた。
 
次いで、小説『新・人間革命』に記された「広宣流布の大責任に立って悩み、苦しみ、祈り、戦うならば、大聖人の、南無妙法蓮華経の御命が湧いてこないわけがない」との言葉を紹介。この原理は、大聖人直結の“心休まることなき闘争”によって、学会を世界宗教へと飛翔させた池田大作先生の人生に貫かれたものであると述べ、先生に連なる弟子として、猛然と祈り戦い、勝利の実証を示そうと呼びかけた。