聖教新聞社のラジオCM　民放連賞の3年連続「優秀賞」に

2025年の日本民間放送連盟賞の審査結果が9月18日に発表され、聖教新聞社のラジオCMが「優秀賞」に輝いた。
　
今回、CM部門の「ラジオCM第1種（20秒以内）」で「優秀賞」を獲得した聖教新聞社のCMは、「どんぐり」篇（20秒、制作＝TOKYO　FM）。帰宅した子どもが「どんぐり拾った」とつぶやく声に、「学校から、うつむきながら帰ってきたのでは」と、わが子を気遣う母の姿を描いている。
　
審査員からは、「言葉にできない想いが伝わる様子が丁寧に描かれており、『言葉と、生きていく』という企業メッセージが効果的に表現されている」と評価された。
　
同賞の受賞は、「ただいま」篇（23年）、「ニカラグア手話」篇（24年）に続き3年連続。「どんぐり」篇の受賞は、全国FM放送協議会（JFN）主催「JFN賞2025」の「大賞」に続くものとなる。

同CMは、こちらの聖教新聞社の公式YouTubeチャンネルで10月末まで聴くことができるほか、民放連のホームページでも音声が公開されている。