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2026年のテーマが「世界青年学会 躍動の年」に決定 原田会長を中心に方面長会議

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明2026年の創価学会の年間テーマが「世界青年学会 躍動の年」に決定した。

方面長会議が2025年10月22日午後、原田会長、長谷川理事長、那須女性部長、全国の方面長・方面女性部長らが出席して東京・新宿区の学会本部第2別館で行われ、席上、原田会長から発表された。

池田大作先生が「人類の『宿命転換』を、断固として成し遂げていくべき勝負の時」と訴えた2030年までの10年は、明年から後半の5年に入る。さらに明年は、聖教新聞の創刊75周年、池田先生の「大阪の戦い」「山口開拓指導」70周年、アジア初訪問・欧州初訪問65周年の佳節を刻む。

原田会長はこうした明年の意義に言及し、2030年の創立100周年への広布推進を一段と加速させたいと強調。

池田先生の「開かれた世界市民の友情を結び、平和の連帯を広げる。ここに、我らの世界宗教の生き生きとした躍動がある」等の指導に触れつつ、はずむ命で友好対話・下種拡大に挑戦し、青年世代を温かく育みながら、「世界青年学会」をさらに発展させていきたいと述べた。

さらに、“団結の二字の実践こそが、学会を世界的にした原理である”との池田先生の指導に言及。内外とも激動の時代にあって、「団結」を命に刻み、「異体同心なれば万事を成じ」(新2054・全1463)の御金言のままに、全方面が心を合わせ、新たな勝利の道を開きゆこうと訴えた。