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ボリビア誕生の地「自由の家」から独立宣言書のレプリカ

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「自由の家」のバラオナ図書館長(中央)から谷川SGI理事長にボリビアの「独立宣言書」のレプリカが手渡された(ボリビア文化会館で)


ボリビアの憲法上の首都スクレに立つ「自由の家」(マリオ・リナーレス館長)から、ボリビア建国200周年を記念する「独立宣言書」のレプリカが贈られ、授与式が2025年10月21日夜(現地時間)、サンタクルスのボリビア文化会館で行われた。池田大作先生とSGI(創価学会インタナショナル)の長年にわたる平和・文化・教育への比類なき貢献をたたえたものである。

「自由の家」は1825年、南米解放の英雄シモン・ボリバルの指導のもと、ボリビアの独立宣言が調印された同国誕生の地。「独立宣言書」が厳重に保管されている、同国の最重要の建物である。

2005年には、池田先生に第1号の「自由の家の大使・平和の使者」称号を贈っている。10年には、スクレから先生ご夫妻への「グラン・マリスカル・デ・アヤクチョ最高栄誉賞」の授与式が「自由の家」で開かれた。

この日、ボリビアSGI総会の参加者が見守る中、マリア・デル・ロサリオ・バラオナ・ミチェル図書館長から谷川SGI理事長に宣言書のレプリカが手渡されると、祝福の拍手が送られた。