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創価学会青年訪中団が周総理の姪・周秉徳氏と懇談

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周秉徳氏(右端)と、その子息の沈清氏(右から2人目)が、学会青年訪中団の代表を歓迎(27日、北京市内で)


創価学会青年訪中団の梁島団長、永井・田久保両副団長は2025年10月27日午後、周恩来総理の姪で北京大鸞翔宇慈善基金会創始会長の周秉徳氏、沈清理事長と北京市内の同基金会事務所で懇談した。

  

池田大作先生の初訪中から昨年で50年となったことを踏まえ、新たな50年へ一層の友誼の交流を約し合う


周氏は「老朋友(古くからの友人)の皆さん、ようこそ」と一行の来訪を歓迎。語らいでは2012年に創価大学を訪れた様子を述懐し、今年で植樹から50年を刻んだ同大学の「周桜」、そして「周夫婦桜」を見た感動を語った。
 
沈理事長が、民間交流の土台の上に中日友好が継承されていくことが周総理の願いであったと述べると、梁島団長は、今回の団員が青年世代で構成されていることを紹介。周氏は「貴会が世代を超えて中日友好の発展という精神を代々継承してくださっていることの証しであり、大変うれしい」と語り、青年世代を中心とした多角的な交流を引き続き重ねてほしいと望んだ。

  

出会いを喜び、記念のカメラに