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青年訪中団が武漢へ 華中師範・湖北大学で交流

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青年訪中団が華中師範大学の呉副処長(最前列左から3人目)をはじめ、学生、教職員と和やかに(10月30日)

  

華中師範大学の交流会では日中双方の代表が両国の友好発展に向けた思いや取り組みを発表した(同)


創価学会青年訪中団は北京での諸行事を終え、2025年10月29日に湖北省の武漢に到着。翌30日午前には華中師範大学を訪問し、学生、教職員と交流した。
 
国際合作・交流処の呉明副処長は、同大学元学長で歴史学者の章開沅氏と池田大作先生の交流に言及。その語らいは時代を超え、両国の青年の大志を啓発し続けていると指摘した。李俄憲教授が池田先生との出会いを述懐しつつ、先生の志を継いで両国関係の発展に貢献してほしいと望んだ。
 
団長の梁島男子部長は、日中両国の友好また世界の平和のために、引き続き力を尽くしたいと応じた。

  

湖北大学ではグループに分かれて学生と交流した(10月31日)


31日には湖北大学で学生・教職員と交流した。国際交流・合作処の蔡蕾処長は青年交流こそ両国友好を推進する力であると語り、梁島団長は人道的競争の時代に向けて共に手を携えて進んでいきたいと述べた。

  

湖北大学で梁島団長があいさつ。交流会の後は文化体験のセッションももたれた(同)