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広島で「被爆者の肖像」展が開幕

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広島市で始まった「被爆者の肖像」展


「被爆者の肖像――80年の記憶」展in広島が2025年10月31日、広島市の広島国際会議場で開幕した(主催=SGI[創価学会インタナショナル]、制作=「8万人の声」、撮影=パトリック・ボイド氏)。

同展は、1日から始まった核兵器廃絶を目指す科学者らの国際組織「パグウォッシュ会議」の世界大会の関連行事として行われ、同大会にはSGIの代表も参加している。

開幕式では、広島市の松井市長、日本原水爆被害者団体協議会の箕牧代表委員があいさつ。「パグウォッシュ会議」のカレン・ホールバーグ事務総長が、被爆者の証言から平和の思いを継ぎ、核兵器なき世界を共に築こうと語った。

あす3日(月・祝)まで。
入場無料。
開館時間は午前10時~午後6時(入館は同5時30分まで)。
3日は同4時閉場。
なお、同展は8日から24日まで、広島池田平和記念会館でも開催されます。

  

10月31日に行われた開幕式。多くの来賓が訪れた