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創立100周年へ広布の新展開を 原田会長を中心に全国最高協議会

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「弘教」と「青年世代・未来部の励まし」に全力

  

全国最高協議会では、本年の全同志の奮闘に感謝し、明年の勝利を期した(17日、学会本部第2別館で)


全国最高協議会が2025年12月17、18の両日、東京・新宿区の総本部で行われ、原田会長、長谷川理事長、那須女性部長をはじめ各部・各方面の代表が出席。2030年の学会創立100周年へ向けて、折伏・弘教の推進、青年世代・未来部の励ましと育成を協議し、広布の新展開を展望した。
 
17日午後の全体会では、西方青年部長が、SNSを活用した対話拡大の新たな取り組みを紹介。池田華陽会の田久保委員長、ユース委員会の清水委員長、梁島男子部長が、創意工夫と相手に寄り添う励ましで人材の裾野を広げる各地の事例を報告した。

  

原田会長をはじめ最高幹部も各グループに加わり、弘教と青年・未来部育成についてディスカッションした(17日、創価文化センター内の金舞会館で)


続いて各グループに分かれてディスカッションし、弘教と青年・未来部育成の各地の工夫を共有。その前進の方途について意見を交わした。
 
18日午前の全体会では、今後の各部の組織体制や活動形態、会合・会館運営の在り方などを多角的に協議した。
 
最後に原田会長は、2027年の関西池田記念大講堂の開館、28年の池田大作先生生誕100周年、29年の池田先生七回忌、そして30年の学会創立100周年へ、明年は広布の未来を決する重要な5年の出発となることを確認。時代に呼応して組織や活動の形がいかに変わろうとも、われわれが保つべきは「仏法の眼」であり「師匠の心」であり、どこまでも広布に生き、同志に尽くし抜くという「創価の信念」であると強調した。
 
そして、池田先生の弟子である誇りと責任感と智慧を奮い起こし、明「世界青年学会 躍動の年」を師恩に報いる大前進の一年にしようと呼びかけた。