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SDGs推進へ NGO会議(オンライン) 「超高齢化時代と地域」をテーマに

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HAPICの一環で創価学会が主催したイベント。SDGsの推進に向けたさまざまな実践事例が紹介された(16日)


国際協力NGOセンターが主催する「HAPIC(ハピネス・アイデア・カンファレンス)」の一環として、創価学会が主催するイベントが2025年12月16日、オンラインで開催された。
 
「超高齢化時代にあってのローカル地域でのSDGs(持続可能な開発目標)推進を考える」をテーマに、摂南大学准教授の小池氏、SDGs市民社会ネットワークの横山氏、えんがわ家族代表の渡辺氏が発表。各団体が地域の特性に根差して実施する取り組みや学術的調査などが報告された。
 
SGIからは開発・人道担当プログラムコーディネーターの赤須氏、遠藤氏が参加。赤須氏は11月にカタールで行われた第2回世界社会開発サミットの模様や、東北青年部の“地域学”運動を紹介した。
 
翌17日には人道支援の在り方をテーマにしたオンラインイベントが行われ、人道支援に携わるNGO団体の代表と共に、SGIの遠藤氏が参加。今月タイで開かれた国際会議での議論を紹介するとともに、FBO(信仰を基盤とした団体)との連携も含めた社会全体での取り組みの強化が重要と指摘した。
 
これらのイベントはHAPICへの参加手続きをとることで視聴可能となっている(有料)。