第11回「池田思想国際学術シンポジウム」

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「人類の共生と世界市民教育」をテーマに

創価大学を中心にオンラインで結び 10カ国・地域の52大学・機関から研究者が参加


第11回「池田思想国際学術シンポジウム」が2021年10月23、24の両日、東京・八王子市の創価大学を中心に各国・地域をオンラインで結んで行われた。
 
2005年に11大学から学識者が集まり、北京大学で第1回が開催されて以来、さまざまなテーマで池田大作先生の思想を探究してきた同シンポジウム。
回を重ねるごとに水かさを増し、11回目となる今回は「人類の共生と世界市民教育」をテーマに、10カ国・地域の52大学・機関から80本の研究論文が提出された。
 
新型コロナウイルス感染症が社会の在り方を改めて問い掛け、気候変動が地球の持続可能性に警鐘を鳴らす現状などを踏まえ、羅針盤となる視座や人類が進むべき道を模索するものとなった。

創大教職員と、オンラインで参加した研究者らが記念のカメラに。創大創立50周年を飾るシンポジウムでは、多角的な発表が行われた(23日、創大中央教育棟・ディスカバリーホールで)
創大教職員と、オンラインで参加した研究者らが記念のカメラに。創大創立50周年を飾るシンポジウムでは、多角的な発表が行われた(23日、創大中央教育棟・ディスカバリーホールで)

 
池田先生はメッセージを寄せ、人間が持つ可能性を信じ、善性を開花させ、人類共通の難題に立ち向かう価値創造の連帯を生み出す力としての「教育」の意義に言及。世界市民教育の光明で、生命の讃歌を謳う「共生の文明」を照らし示していきたいと述べた。
 
初日の開幕式では、田代創大理事長が池田先生のメッセージを紹介。
続いて、中国・清華大学の顧秉林元学長、インド・ガンジー研究評議会のN・ラダクリシュナン議長があいさつした。
 
基調講演では、馬場創大学長、中華日本学会の高洪会長、米デポール大学「池田大作教育研究所」のジェイソン・グーラー所長が登壇。
世界市民教育の現代的意義などについて語った。その後、11のテーマで分科会が行われ、2日間にわたり議論が交わされた。

熱心に耳を傾ける学生たち。「創立者の人間教育の理念を世界に広げていける人材に成長します」等の声が
熱心に耳を傾ける学生たち。「創立者の人間教育の理念を世界に広げていける人材に成長します」等の声が