緊急人道支援の一環 創価学会がユニセフに寄付

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国連WFP日本事務所の焼家代表(右から2人目)に、寺崎副会長が寄付の目録を手渡す(東京・渋谷区の国連WFP東京出張所で)

日本ユニセフ協会の早水専務理事(右から2人目)に、寺崎副会長が寄付の目録を手渡した(東京・港区のユニセフハウスで)

  

ウクライナ危機への緊急人道支援の一環で、創価学会は日本ユニセフ(国連児童基金)協会に寄付を実施。寄託式が2022年3月28日午後、東京・港区のユニセフハウスで行われ、ユニセフ東京事務所のロベルト・ベネス代表、日本ユニセフ協会の早水専務理事、学会の寺崎副会長、女性平和委員会の橋口委員長が出席した。
 
ウクライナでは750万人とされる子どもの半数超に上る430万人が家を追われ、うち180万人が国外避難している(24日時点)。ユニセフは子どもや家族を支援する拠点を各地に設けるなど、生命と尊厳を守る支援に尽力している。
 
寄託式ではユニセフの諸活動についてベネス代表と早水専務理事から説明があり、寺崎副会長は関係者の献身に敬意を表し、平和に向けた市民の協力や青年の連帯を広げていきたいと述べた。