2023.03.24
インド・ビルサ農業大学から池田先生に「名誉教授」称号
2022.04.25
2022年4月21日午前11時(現地時間)、インド中東部・ジャールカンド州の州都ラーンチーに立つビルサ農業大学から、創価大学創立者の池田大作先生に「名誉教授」称号が贈られた。人間主義に根差した平和・文化・教育の哲学を世界に広げてきた多大な功績をたたえたもの。授与式は、ラーンチーのビルサ農業大学評議会議場で挙行され、オンカル・ナート・シン副総長、S・チャトパディヤ教務部長ら大学首脳が列席。訪印した創価大学の馬場顧問に証書が代理授与された。これで池田先生への名誉学術称号は「399」となった。

インド・ビルサ農業大学は、州立ラジェンドラ農業大学(当時)から分離し、1981年にインディラ・ガンジー首相の認可を経て創立。農業や林業の高度な技術を備えた人材を育て、生産性の高い改良品種の開発や栽培コストの削減などに力を注ぐ。
授与式の登壇者は、共鳴する池田先生の功績について言及した。
「池田博士の“民衆のために尽くす”との理念は、本学が取り組む“民衆のための教育”と共通している」(シン副総長)、「池田博士は人類が直面する数多の複雑な問題に対して、時代を超越した仏教の智慧をもたらしている」(チャトパディヤ教務部長)。
大学の学術評議会の厳正な審査を経て、池田先生への「名誉教授」称号が決定した。
ビルサ農業大学の壮麗な校歌の音色で開幕した式典では、チャトパディヤ教務部長が「授与の辞」を述べた。「名誉教授」称号の証書が、シン副総長から創価大学の馬場顧問に手渡された。次いで、馬場顧問が池田先生の謝辞を代読。
シン副総長は、ビルサ農業大学はSGI(創価学会インタナショナル)との協調を通して、平和の種をまき、誰一人として置き去りにしない世界を創出したいと祝辞を。その後、池田先生への授与。最後にインド国歌を斉唱した。

SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
12:23笑顔は希望の光となるー福島原発事故から12年(福島県)
2023.03.24
-
11:24東日本大震災から12年「何があっても壊れなかった“励ましの絆”」(宮城県多賀城市)
2023.03.10
-
11:37音楽の力で「心の復興」を~音楽隊による「希望の絆コンサート」~
2023.03.09
-
05:34今を生きるあなたに ~日蓮大聖人のことば~ 「いかなる病さわりをなすべきや」
2023.03.03
-
01:58「より良い世界を目指して」イギリス創価学会学生部
2023.02.11
-
07:00アメリカ・デポール大学で行われている「池田思想研究」
2023.01.29
-
06:44「創価学会の座談会」をダイジェストで紹介 大阪府 旭日地区
2023.01.20
-
09:21コロナ禍での就活・不採用40社を乗り越え、夢だった通訳の仕事を勝ち取った体験談
2023.01.13
-
04:41「星屑パレット」創価グロリア吹奏楽団
2022.12.24
-
気候変動問題の解決へ、地球市民の連帯が今こそ必要——COP27を解説
2022.12.19