アマゾン創価研究所で地域SDGsハブの記念行事

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創価研究所で行われた記念行事の参加者

  

ブラジルの「創価研究所――アマゾン環境研究センター」が参画している「アマゾナスSDGsハブ」に、このほど、同国の第11地方労働裁判所が加盟。記念行事が2022年4月29日、マナウス郊外の創価研究所で行われた。
 
アマゾナスSDGsハブは、アマゾナス州に拠点を置く企業や団体が集まり、人権や環境などの社会課題解決に取り組むグループ。2022年2月に発足し、創価研究所が運営の一翼を担っている。
 
記念行事では、初めにレリオ・ベンテス・コヘア連邦労働高等裁判所判事がオンラインで講演。加盟を喜ぶとともに、創価研究所が進める、新型コロナの犠牲者追悼の意義を込めた植樹プロジェクトに敬意を表した。
 
オルミー・ダ・コンセイソン・ジアス・ベンテス判事は、創価研究所と協力しながら環境保全・教育の推進に一段と力を入れたいと語った。
 
創価研究所のサトウ所長は、創立者・池田先生のアマゾン保全を巡る理念を紹介。SDGsハブの活動を通して公共機関、企業、市民の協力の模範を築きたいと述べた。