2025.08.08
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韓国大邱の法華経展 鑑賞者が9万人に
公開日:
韓国・大邱(テグ)広域市で開かれていた「法華経――平和と共生のメッセージ」展(企画・制作=東洋哲学研究所〈東哲〉、共催=中国・敦煌研究院、中央日報S社、韓国SGI〈創価学会インタナショナル〉)が2022年9月30日、大好評のうちに幕を閉じた。
2022年6月の開幕以来、鑑賞者数は9万人を記録。これまで同国で開催された首都ソウル特別市(2016年)、釜山(プサン)広域市(2018年)と合わせると、27万人を超えた。
今回の展示では、同国の国宝「白紙墨書妙法蓮華経」(複製。湖林博物館所蔵)などの文物に加え、中国・敦煌莫高窟(とんこうばっこうくつ)の第85窟を再現するデジタル展示なども公開された。
慶北大学・朴天秀教授が講演
「法華経――平和と共生のメッセージ」展の展示会場となった韓国SGIの大邱広域寿城文化会館で2022年9月28日、記念講演会が開催された。
講演会では、東洋哲学研究所の蔦木研究事業部副部長が、池田先生と法華経展について発表。続いて、慶北大学の朴天秀教授が「シルクロードと仏教」をテーマに講演し、法華経の思想を現代に伝える同展に期待を寄せた。
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