インド創価学会が「マハトマ賞」を受賞

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「マハトマ賞」の授賞式。シャンカル・クマール・サニャル博士(左から3人目)からインド創価学会のグプタ議長(同5人目)に記念の像が手渡された。賞の創設者であるアミット・サチデバ氏(同4人目)らが見守った(2022年10月1日、デリー市内で)

 

インド創価学会が平和・文化・教育への尽力を評価され、「マハトマ賞」を受賞した。
 
「マハトマ賞」は、社会起業家でCSR(企業の社会的責任)の第一人者であるアミット・サチデバ氏が創設したもの。非暴力を貫いたインド独立の父マハトマ・ガンジーへの敬意を表している。
 
さまざまなCSR事業やコロナ禍における人道的な諸活動を推進するなど、社会課題に取り組む個人や団体に毎年贈られている。
 
インド創価学会が受賞したのは、社会貢献および社会的影響の部門。授賞式は2022年10月1日、デリー市内で開催され、同国創価学会のグプタ議長らが出席した。サチデバ氏のほか、ガンジーが創立した「ハリジャン・セバック・サンガ」の会長であるシャンカル・クマール・サニャル博士、シュリラーム学園のラディカ・バラート・ラーム副議長らが祝福した。