2025.08.08
本文ここから
ニュージーランド各地の図書館で子ども絵画展
公開日:
ニュージーランドSGI(創価学会インタナショナル)が主催する「トゥマナコ――平和な世界への子ども絵画展」の開幕式が、ニュージーランド北島各地の図書館で開催された。
「トゥマナコ」は「希望」を意味する先住民マオリの言葉。子どもたちの美術作品を通して、核兵器のない世界の実現を訴える。2015年から毎年、各地で開かれてきた。
タウランガ市民図書館での開幕式は2022年10月1日に行われた。これには、子どもたちが“自分に希望を与えた瞬間”を収めた80点の作品が16校から寄せられた。
式典では、マオリ伝統の踊り「ハカ」が披露され、タウランガ市民図書館の管理者であるジョアンナ・トーマス氏があいさつ。子どもの代表が自身の作品に対する思いを語った。同展は15日まで行われ、地元紙で紹介されるなど大きな反響を呼んだ。
また、アルバニー高校との共催による絵画展はファンガパラオア図書館で行われ、開幕式は9日に開催。78の学校から233の美術作品が寄せられた。
開幕式では、同図書館の管理者であるリサ・ダム氏、ニュージーランドSGIの代表、アルバニー高校のクレア・アモス校長が登壇した。同展は2022年10月25日まで開かれる。
SOKA PICKS
創価の思想や多彩な活動からPICK UPした情報をお届けします
-
【被爆証言】平和とは何か、今語り伝えたいこと 長崎県・池田松義さん
2025.08.08
-
「望みは 大きすぎるくらいでちょうどよい」~池田先生の未来対話 Vol.4~
2025.07.31
-
【被爆80年】核兵器の脅威を映像・証言・展示で学び、語ることから始めよう。
2025.07.26
-
生命は永遠――四季折々の墓地公園
2025.07.23
-
「ハレー彗星独白」 しなの合唱団
2025.07.04
-
「何かしたい」 その一歩が、難民の命を支える
2025.07.01
-
“私の沖縄戦” 渡嘉敷島「強制集団死」を生き延びて
2025.06.22
-
07:51行進曲「山辺の道」 関西吹奏楽団
2025.06.20
-
「カントゥス・ソナーレ」 関西吹奏楽団
2025.06.13