スペイン、ドイツで教学試験

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真剣に試験に臨むスペインの友(バルセロナで)


御書根本こそ勝利の直道!――世界各国で伝統の教学試験が行われている。
 
スペイン創価学会では日本の初級試験に当たる「グレード2」が2022年11月6日、26会場で実施され、約300人が受験した。
 
出題範囲は「教学入門」や池田先生の講義「世界を照らす太陽の仏法」の「敬愛する新会員の宝友へ」から。受験者は日頃の研さんの成果をいかんなく発揮した。
 
受験者からは次の感想が寄せられた。
「研さんに挑戦し、信心を始めてから抱いていた疑問点が晴れました。これこそが最大の功徳です」(カナリア諸島の壮年部員)
 
「教学を学んだことで祈りの姿勢が変わり、友人への対話も確信を込めて語れるようになりました」(マドリードの女子部員)

  

行学の二道に励むドイツの友(ブレーメン会館で)


ドイツSGI(創価学会インタナショナル)でも同日、日本の任用試験に当たる「グレード1」が60会場で行われ、135人が受験。会友の受験者が終了後、入会の決意を固めるなど、喜びのドラマが生まれた。