フランス料理アカデミーから池田先生に「シュバリエ(騎士)章」

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プロシャソン会長一行が創価大学を訪問し授与

  

フランス料理アカデミーのプロシャソン会長(右から4人目)から、池田先生への「シュバリエ章」の証書、メダルが手渡された(創価大学で)


フランスが誇る文化の殿堂「アカデミー・キュリネール・ド・フランス」(フランス料理アカデミー)のファブリス・プロシャソン会長一行が2022年11月28日、東京・八王子市の創価大学を訪問。池田大作先生に、「シュバリエ(騎士)章」を授与した。この勲章は、フランス政府の農業・水産省が公認したものである。
 
1883年に創設された同アカデミーは、料理研究や人的交流などを通して、フランス文化の向上に尽力する伝統ある団体。現在、五大陸27カ国に約1500人の会員を擁する。2003年、池田先生に東洋人初の「名誉委員」の称号を贈っている。
 
創大の鈴木学長、田代理事長らとの会見で、プロシャソン会長は、先生の人間主義の思想こそ混迷する世界にあって最も重要であると強調。地球社会の繁栄へ、先生に学ぶとともに、創大との交流を大切にしていきたいと語った。