アメリカ・サンタモニカ市が1月2日を「池田大作の日」に

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サンタモニカ市の「池田大作の日」の宣言書

 

アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルス郡のサンタモニカ市が、2023年1月2日を「池田大作の日」と宣言した。池田先生の長年にわたる平和貢献をたたえたものである。
 
ロサンゼルス郡の西部に位置するサンタモニカ市は、観光地として有名。一年を通じて温暖な気候で、太平洋沿いの美しいビーチには各地から観光客が訪れる。
 
多くの留学生が学ぶ町でもあり、市内には国際性に富んだキャンパスが広がるサンタモニカカレッジも。近年はスタートアップ(新興企業)が集まる“シリコンビーチ”としても注目されている。
 
市の西部にはアメリカSGI(創価学会インタナショナル)の本部があり、“世界広布の電源地”として、創価の師弟の歴史が幾重にも刻まれてきた。

 

市の西部にあるアメリカSGI本部。近くには、世界平和池田講堂を擁する世界文化センターが立つ

 

池田先生は1993年1月27日、同市の世界平和池田講堂で開催されたアメリカSGI総会に出席。総会を記念し、アメリカの同志に長編詩「新生の天地に地涌の太陽」を贈った。

SGIの友は、信心根本に社会で実証を示しながら、模範の市民として地域で信頼を結んできた。
 
宣言書には「調和のある平和社会の構築に対する池田大作博士ならびにSGIの会員の皆さまのご尽力に敬意を表す」と記され、SGIの多角的な平和運動に言及。池田先生が「哲学者、教育者、平和建設者、作家および桂冠詩人として」異国間・異文化間を結び、平和建設を推進してきたことを称賛している。

 

サンタモニカ市の世界平和池田講堂で行われた新年の集い。席上、宣言書が紹介された(2023年1月1日)